夏の終わりのサマーニット
夏の終わりですがサマーニットを調達しました。
S.MORITZ / ドライコットンミドルゲージリブ編み クルーネックニット
ウールやカシミアのセーターは余剰在庫を抱えてますが、コットンのニットは欠損。たまたま夏物セールで見かけた S.MORITZ の「ドライコットンミドルゲージリブ編み クルーネックニット」を税込み9,000円でお買い上げ。
お初にお目にかかりますフェランテ社のニット専業のオリジナルブランド。ファクトリブランドということもあり、素材・価格面で優位性を存分に発揮していると思います。強撚糸を使ってシボを出すクレープコットンを程よい厚みと透けにくい8ゲージでリブ編しサラサラ感が着心地をよくしてくれます。色は秋口にも着れるように「ブリックブラウン」という、イタリアで“RUGGINE(ルッジーネ)”と呼ばれる錆びた鉄のような赤みを帯びたブラウンを選んでみました。
デザインは至ってシンプル。足すことも引くこともできないシンプルなクルーネックニット。スリムフィットになりますが程よくゆとりがあります。細身のアーム、短めの着丈、そして肩回りがコンパクトに仕上げられているので脇下のもたつきは感じません。裾、袖口はリブ仕様。
余談になりますが、コットンはウールやカシミヤと違い自宅で気軽に水洗いができるのもいいですね。これからの季節に1枚でもよし、インナーとしても活躍してくれることを期待します。