2022/#8 ASICS Sportstyle / GEL-LYTE XXX
2022/#8週目 3回目ワクチン接種の予約完了。3月から接種可能ということでできるだけ早い日程で予定を組んだ。日程・立地を優先した結果、最寄りの医療機関での集団接種（ファイザー）。交互接種の方が効果があるという話しもあるが3回ともファイザー接種になる。
ASICS Sportstyle GEL-LYTE XXX Midnight/Cream
調子に乗って GEL-MC PLUS と立て続けに購入。見事イタイ洗礼を受けた（爆）。
生誕30周年を迎えたGEL-LYTEⅢのヘリテージモデル。GEL-LYTEⅢは長距離ランナー向けのパフォーマンスシューズで最大の特徴はシュータンが割れていること。このモデルは2020SSリリースだがどうして今頃になって購入に至ったかというと半額だったから！
GEL-LYTEⅢは言うまでもなくXXXの存在さえ知らなかった。しかしモデルごとの生い立ちを調べるのはすごく楽しい。発表までの経緯や人の関わり。そして最新技術の投入とメーカーにとっては生き残りをかける大勝負。表舞台には出ない情報に付加価値を感じるからだ。もちろん共感するしないはあるのだが。
最大の特徴のスプリットタン。その目的はシュータンが左右にズレることにより、血管が集中する足の甲にかかる無駄な負担を軽減させるため。そしてⅢと比べると分かるのだがモダンで大胆なデザインを取り入れた。モノソック構造は履き口のみ一体化というか縫い付けている感じ。しかも薄く透け感のあるNexkinを採用し通気性も確保している。しかし薄い（ペラペラ）ためかタンが折曲がったりめくれたりしてスリップオンみたいに履くことはできない。
ミッドソールにはクッション性に優れた Flytefoam を採用。インソールはEVA（エチレンビニルアセテートで取り外し式。アッパーの素材は合成繊維と人工皮革となる。
ミッドナイトブルーに白のソールとツートーンだがカラーバリエーションは豊富にあり在庫もソコソコ残ってそうだが、年相応のお落ち着きのあるモデルを選んだつもりだ。これは表向きで本当は Mantle Green に Habanero （オレンジ色）の差し色が入ったやつが気に入ったが時すでに遅すぎた（爆）。
GEL-LYTE XXX のアイコン的シュータンに匹敵するソール後部の出っ張り・・・ぶつけたり、引っ掛けたりしそうだ。人は自分自身のサイズの感覚で体を動かすのだが、狭いところに足を踏み入れることはしないだろうが階段を下りるときは気をつけようと思う。
履き心地の方だが＋10mmで買ってみた。セール品なのでサイズ交換不可。失敗だった。デカすぎ！アシックスの口コミを読むと「＋10ｍｍからモデルによっては+15mmが目安」というのを鵜吞みにしたのが失敗。よく読めば「モデルごとに気をつけよう」とも書き込みがあった・・・。
GEL-LYTE XXX は在庫的には比較的残ってそうだ。言い換えれば人気がないのか？気になればジャストサイズを買いなおす手もある。イカンイカン
今回 7,150円（半額セール）
2020スニーカー合計 17,160円
