2022/#11 Asics Sportstyle / GEL-KAYANO14 RE : Putty/Habanero
2022/#11週 マン防全国解禁。感染者数は下げ止まり。いつの間にか終わってた冬季北京パラリンピック。激動の世界。動きが速い。
Asics Sportstyle / GEL-KAYANO14 RE : Putty/Habanero
モデル名のごとくGEL-KAYANO14 の再構築。
個人的にGEL-KAYANO14はシリーズの名作であり、このシリーズのターニングポイント的なモデルと思っている。2007年初出だが翌2008年にアメリカのランニング専門誌「RUNNER'S WORLD」の「INTERNATIONAL Editor's choice」を受賞している。よくある海外で評価を受け、日本で話題になるってやつ。クイーンは逆だが。
背景にはGEL-KAYANOシリーズの開発者である榧野氏は監修にまわり、山下秀則氏がはじめて設計したという経緯もある。新旧設計者のDNAがうまく融合したに違いない。
GEL-KAYANO14 RE は2月4日に直営店&オンラインの限定発売。余談だが、恥ずかしながら定価で購入したのは初めてのこと(爆)。コンセプトは「都市環境でのトレッキング用に設計された」・・・どう解釈してよいのか。個人的には街履き用なのでデザイン重視。
GEL-KAYANO14のミッドソールに包み込まれるT-GELが前足部とヒールに搭載されソライトで包み込み大幅な軽量化を果たしつつ衝撃吸収力能力の向上。着地時に足への負担を軽減するデュオマックスなどテクノロジーの落とし込み。
アッパーは2005年に登場したGEL-FUJITRABUCO8のアシックスストライプからインスピレーションを得てデザインされている。とあるが知らないし・・・。未確認。
このモデルを定価で購入する動機はアシックスストライプのデザイン・ギミックはいうまでもなく、ややくすんだ黄色味を帯びた白(Putty)の下地にオレンジ(Habanero)の挿し色に、タンとヒールのリップストップメッシュが気に入った。「ある、ある~」のプルタブに書かれた日本語やもお気に入り。最後にこれが重要なポイントだが『履けば履くほど「買って良かった」と実感できる!』とピーンと心に刺すかどうかだ(意味不明)。
トレッキングシューズであるあるの丸紐。ヒール部にもプルタグがあり、踵にはアシックスの文字やロゴはない。
アウトソールはお約束のガイダンスライン。
つま先のアウトサイドにアシックスのロゴが入っているが何とか許せる範囲だ。ヴァンプの六角形模様の生地になってんだね。
REで2色の登場となった。もう一色は都会的なグレーで選ぶのにとにかく迷った。ただASICSだと超有名処とのコラボ以外、抽選や早朝の行列はなく安心安全の定価購入ができる。しかも在庫が定価どころかsaleにかかっているときもある。
縁があれば(在庫があれば)sale で買います。
今回 17,600円(初めての定価購入)
2020スニーカー合計 47,960円