#47 Uniqlo U / ステンカラーコート
#47週 Go to トラベル復活の話しがチラホラ。地方自治体はそれを積極的に舵を切ったのだが長男が拒否権発動の未接種。検査をすればいいみたいだがどのレベルの精度の検査を求められるのか?
スーツ着用で仕事をしてたころ必須アイテムだったコート。カジュアルでも使えるのだが出番が極端に少ないため無縁のものとなった。それでも100年コート、マッキントッシュ、バーバリー、グレンフェルなど名立たるブランドのコートを知らず知らずのうちにチェックしていたのも事実だ。
ひと月ほど前だろうか?FORZA STYLE で "UNIQLO U の記事"に目が留まり「これならいけるんじゃねぇ?」ってのがコトの発端。価格も上代の税込み12900円から10989円。更に9990円、7990円とお手頃価格になりいざ試着。(更に値下げの可能性もあるがカラー、サイズに欠損がでたら元も子もない)
今流行りのゆったり系。Aラインでレイヤードに使えるのが特徴。はじめに適正サイズのM、次にSを試着。オーバーサイズを考慮してもMはデカい。好みで割れると思うが肩幅がしっくりくるのがS。Sの袖丈はスーツを着たときにシャツが見えるような丈で、身丈は膝が隠れるか隠れないか。それと厚手のセーターを着ても肩のラインが崩れないのが決め手となった。
表には大きなポケットがありマフラー、手袋、i phone 、財布を入れてもいいような容量で、裏地にも左右対称の位置にパッチポケットがある(上画像)。
両サイドには深いスリットがあり動きやすい。
画像は襟の裏側だが襟に厚みがあり型崩れすることない点はポイントが高い。
素材は撥水加工を施された綿63%、ポリエステル37%のコットンポリとなる。これが化繊100%だったら購入してなかっただろう。化繊100%ではツヤがあまりにも良すぎて逆に不自然に見えてしまう。コットンが6割あるだけでさりげないツヤ感、ハリ・コシと納得いく質感だ。
最後になるが、比翼仕上げ、裏地、シームの防水加工、チンストラップ、ベンチレーションなど上げたらキリがないが8000円でこのレベルに仕上げたのは流石UNIQLOだと思う。