BRIGLIA 1949 ショートパンツ

　長い梅雨が明けて8月突入です。暑い！

　今までに経験したことのない7月。まさにGo To トラブルです。ブログの更新もなく多忙な日々を送ってました。そんな訳で7月の備忘録。 

　7月に入り春夏モノセールの真っ盛りですが、コロナ禍に追い打ちをかけるかのような大雨・洪水・特別警戒警報。こでれは一層気が滅入ってしまいます。必然的に休日の「おうち時間」が増えしまい、天神・博多界隈はどこか遠くの場所にさえ感じます。セールに行こう』と思えば30分もあれば天神、博多には行けるのですが「密です！密です!!」って耳打ちされるようで気が引けます。万が一感染でもしたら家族、会社に多大な迷惑をかけますから自粛・・・。

　そこで世間様の4連休に歩調をあわせ（日曜のみ休みでした）、GW自宅自粛以来のネット徘徊決行。

　狙うは、所有するショートパンツを刷新するための2着とリネンシャツ1枚と至ってフツーの夏仕様。ネット購入といことで、引退してもらうショートパンツを2着を採寸し検索開始。2着探すということで、1着はベージュでゆったり形（easy）。もう1着はテーパードがかかったスッキリ系でグレーまたはブラウンと軸だけはズレないように要（Yoh！）注意。

　BRIGLIA 1949 / ショートパンツ

 　「はじめまして！」のブランドです（BRIGLIAはイタリア語で「馬の手綱」という意味らしいですが根拠がイマイチわかりません）。ファクトリーとしての歴史は長いそうで、ブランドとしては新しいパンツ専業ブランドみたいです。こちらはゆったり系として選んだもので、特徴としては、2プリーツでサイドバックルベルト付きで細部に拘りが見て取れます。しかも価格的にお得感あり。

 　素材はコットン55％、リネン45％となりますが、これ以上の生地に関する情報に乏しく（情報収集能力がない！ともいう）紹介できません。大抵はオーガニック使用とかアイリッシュリネンの細番手を使用し云々ときますが（爆）。目付は軽く、薄すぎず厚すぎずといった感じです。コットンの恩恵か？肌触りも柔らかくイイです。

 　ウエストバンドと天狗は3か所で留める仕様。フロントトップは隠しボタンになります。スラックスそのまんま。

 　サイドバックルベルトでのウエスト調整となるのでベルトルーフはなし。アジャスターをギリギリまで締めないといけないのですが、パンツのシルエットはあまり崩れず、お尻側に生地が寄るようになっています。

 　双方フラップ付きのバックポケットとなり、ポケットは縫い付けてありますので必要あらば糸を自分で解く必要があります。もちろんバックポケットは必需品なので解きました。ポケット封印の糸だけが白いので悩むことなないと思います。

 　裾はダブルで幅は3cm。

　GWに続き今回も手前味噌から採寸し購入に至ったのですが、参考サイズだけでは本当の意味でのジャストフィットにはなりません。あくまでも大まかな指標であって、そのブランドが表現したいシルエットはサイズで表すことはできないと思います。やはり実店舗での試着が必要だと思います。