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#18 ROLEX EXPLORER に革ベルトはイイ感じ

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  #18週 世間ではGWに入りましたが今年の休みは3日とるつもりです。予定ではキャンプに行くつもりだったがサイトを押さえることができず難民に。コロナ蔓延で出かけることを控え自宅でデイキャンプ(BBQ)をしようかと思う。子どもには申し訳ないが「STAY HOME」(もう死語?)。

 

 GSのバンド交換失敗談を記事に上げたついでに ROLEX EXPLORER でオーダーしたベルトを紹介します。ref.114270/cal.3130 で息が長かったモデル。ベゼル内側には刻印がまだ施されていなかった時代のもの。

 

 EXPLORERに限ったことではないがケースサイズが大型化したのは記憶に新しい。それが今年から元のサイズに戻るとか。腕時計にとって3mmのサイズダウンの差は大きく印象がまるで違う。デザイン意匠は微妙なマイナーチェンジがあるが、ムーブメントは進化し続けているところは流石。例えばマイクロステラナットはこのモデルからの投入だが、パラクロム髭ゼンマイはこの後のモデルから投入されたという記憶がある。髭ゼンマイの話しだけでも相当量なものになるので割愛。時計メインのブログでもないので(爆)。

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  ブレスレットも進化をし続けているが敢えて革ベルトをオーダーしてみた。素材はアリゲーターの丸斑。色はボルドーでステッチも同色。剣先は丸で優しいイメージにしてみた。

 

 とんとん拍子にオーダーしていったが一番悩んだのがラグ側のベルトの厚み。ラグやケースに負けないようにと時計サロンの担当の方と相談して出た答えが5mm厚。

 厚すぎないかと不安もあったがケースを安定させるにはこれくらい必要だった。結果は大正解で納得のいく逸品となった。

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  ただ遊革の接着が剥げてビロ~ンと表にはみ出してしまった。革用接着剤を購入したいところだがこれだけのために購入するのはもったいない。しかし新たに作るとなると数枚諭吉が必要になる。接着剤を買うしかない。

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 このブログで今までに紹介した時計は3本とも中3針。次に紹介予定の時計も(何時になるかわからないが)中3針。しかも日付なし。

 

 テレビや時計雑誌、またその他の媒体でミニッツリピーターやトゥールビヨンが超複雑時計だともてはやされるが、クロノグラフも立派な複雑時計(コンプリケーション ウォッチ)に分類される。

 機械式腕時計は40mmのケースの中に30mmほどのムーブメントが入ってるわけだから部品は極小、超精密機械だ。不具合が生じると即本国送りとなり戻ってくるまで数か月待ちとなる。しかも車の車検代よりも費用が掛かってしまう。買って浮かれても、維持費の覚悟が必要。

 しかも、日付表示機構が加わるだけでも故障のリスクが高まる。そうなると2針が理想なのだが面白みがないし、秒針がないのも寂しい。スモセコ仕様は芸がなさすぎなため中3針に惹かれる。理由は、秒針をセンターに持ってくるための方法論がメーカーの力量を知ることになるからだ。