"Stay hungry. Stay foolish." 50s a rugged man

好きなもの、好きなことのblog

休日は靴磨きに励む(⁇)!!

 緊急事態宣言(7都府県)後はじめての日曜日。今じゃぁ『13特定警戒都道府県』と特別待遇になってしまいました。

 

 緊急事態宣後、日中走る車でさえ少なくなり、日が暮れると街並みが静まり返ります。飲食店、居酒屋は時短営業の案内の張り紙や、閉じられたシャッターには休業案内の張り紙。これらの異常な光景に改めて緊張感が張り詰めてしまいます。

 

 朝起きると「BBQの後片付けだ~」と気が重いです。やりだすとトントン拍子に片付いていくんですがね。凡事徹底をモットーにしいておりますので、テキパキと片付け終わると手は油でベトベト。この勢いで革靴の手入れでも久しぶりにやってみようと思い立ちました。

 

 John Lobb / CHAPEL  #8000 D museumcalf <plum>

 記憶が曖昧ですが初出は確か2006年とロングセラー。プレステージラインではフィリップ殿下と双璧をなすアイコン的モデルです。きめ細かな1枚革を贅沢に使うのですが、トラや傷が見当たらない皮革の切り出しはそう簡単にできるものではありません。

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  2011年 Johnlobb 正規販売店で1年に1度開催されるお祭り By Request で発注しました。レギュラーモデルとの違いはEをDウィズにして別注カラーPLUMの2点だけですがココ大変重要。価格の面でも今や30万に手が届くのですが皮革の歩留まりを考えると現在の価格が妥当な価格かもと思ったりしています。

 

 いい革を使ってるだけあって少し磨くだけでピッカピカ。今回は1年ぶりにスッピンから保湿して磨き、毎度のことながらマダラ模様にウットリしてしまいます。

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  そして2足目は SIR WILLIAM は次回にお預け・・・。予定ではこの後 sir WILLIAM をケアするつもりでしたが CHAPEL に予想外の時間を割き断念。

 

 そこで革つながりでケアしたのが MEROLA nappaleather

 今季は暖冬のため活躍の場が少なかったので気になる汚れはないのですがムシムシした日本の夏をなめてはいけません(キッパリ)。

 丹念にブラッシングして革に潤いを与えます。人の肌同様保湿が大切なので Saphir Noir レノベイタークリームを散布してみました。手袋に使うのは初めての体験でしたが潤い、艶が格段と上がったような(?)気がします。

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  本日の外出はクリーニング出し。不要不急じゃないんじゃねぇ?と突っ込みはナシで!私にとってはとても重要ですから。セーター2枚、シャツ2枚、マフラー2枚、トラウザ1本で計7点。目立った汚れがないためオプションなしの通常のやつでお願い。それでも5,000円超したので、洗濯のスキルを上げないといけません・・・。