育ってないデニム達
4月に入り衣替えをボチボチと思ってますが気が重くて進みません。
冬物のアウターやセーター類から仕舞わないといけないのですが、シーズンなど全く関係ない超ラクチンなデニムをジャブジャブと洗濯機で洗う始末。特にウール・カシミア類のお手入れを怠ると、虫食い、カビ、異臭と痛い目に合いますから。
4月最初の日曜日のこと。前夜、明日こそは!と気合を充電しておりましたが最低気温が7℃ということで充電してた気合は一気に放電。
そこでジーンズを洗濯することに!現役のデニムは5本。今回洗ったのは左から JACOB COHEN J620 / BONCOURA 66 / BONCOURA XX の3本(66は妻のもの)。エージングを楽しみたいBONCOURAは14.5ozと通年穿けるのですが週イチ穿く程度では育つわけがない・・・。穿いて洗ってナンボですから。それでもこの眺めはイイ。しかも空気が乾燥してるので半日で完璧乾燥。
今使ってる洗剤はデニム・コットン専用の桃太郎ジーンズ。特に拘りはなく、今回は「これ使ってみよう」という軽い感じ。いろんなところがデニム用洗剤を出してますが正直違いが判りません。
以前は極力洗濯を避け、インディゴの色落ちを抑えるためにバケツに水を張って酢を少々流し込み、30分ほど漬け込んだほうがいいと聞き実践してましたが効果がわからず今はやってません。洗濯も避けるのではなく、カビの温床となって生地を傷めないよにする方が先決だとオッサンになって気づきました(汗)。
BONCOURA "jabjab"がネーミングからして気になる所ですが結構なお値段で触手が伸びません。今週末から冬物を本腰入れて手入れ、洗濯、クリーニング送りと季節にケジメをつけたいところです。